化粧品に配合されているセラミド

成分表示に　ビオセラミド、セレブロシドと表示されていたら、その商品は天然セラミド配合といえます。

動物由来のセラミドには、馬・牛・豚などが知られています。

植物由来のセラミドには、とうもろこし以外にも米・小麦・こんにゃく芋などの種類があります。

7つあるセラミドのサブタイプがバランスよく配合され、人間が持つセラミドに似ていることから、親和性が高いといわれています。

肌細胞での自分自身のセラミド生成を促進することが知られています。

・肌への浸透率が良い

・バリア機能が高い

・原料が高く、製品の値段が高いというデメリットもある

ヒト型セラミド、合成セラミド、活性型セラミド、バイオセラミド等の呼び方もされています。

ヒトの肌に存在する型と同じものを化学合成したものです。

7つあるセラミドタイプのいずれかに似た構造を持っています。

・水分保持に優れている

・保湿効果が高い

・皮膚のバリア機能を高める

・美白効果も期待できる

セラミドに類似した物質を化学的に合成したセラミドです。

つまりセラミドのようなものです。

大量生産ができ、安価ということで、多くのセラミド配合化粧品に使用されていますが本物に比べて効果は薄いです。

花王が独自に開発したセラミドでキュレルが有名です。